活動は選択制【MWS日高デイトレセンター見学記③】

200名以上が1日に利用するデイサービス、MWS日高デイトレセンターの見学記、3回目です。

レクや運動は選択制

1日の利用者が200人を超えると、通常のデイサービス的な時間割制は難しくなります。

私がメガデイに関する印象がよくなかったのはここにあるわけです。だだっ広い空間に「自由に過ごす」と言う名目で放置される高齢者。ただ座っているだけなんじゃないの?と。

でも、実際は1日の過ごし方を自分で決めているんですよね。今回見学に行った施設はデイ「トレ」センターと名付けられている通り、自立に力を入れています。

何をするか、しないかを決めるのは、歩けるとか自分で着替えができるとか以上に自立を考えたときに大切なこと。お任せにしているうちに人は決める力、考える力が衰えてしまう。

介護保険の難しいところは、サービスを使うことで自己選択をしなくても乗っかるだけでいい状態が出来上がってしまうこと。そうしているうちに、自分で選ぶのではなく、サービスを使っているだけになってしまう。

だから、自分で選んでもらう。そのために、色んなメニューを用意していてあるんですよね。

お好きなものを選んでね

メニューといってもお教室的な特別なものだけでなく、読書や麻雀みたいなありふれたものもあります。

自分で今日やることを決めるってのが、大事なんだね。

料理系は種類豊富
教室も選べる

教室系プログラムの面白ところ。講師が職員のもの(無料)と、講師が外部のもの(有料)と分かれていること。

職員のものは自分の特技を生かすことができる。外部講師は、お花屋さんやパン屋さんといったお店を巻き込むことでお互いにメリットが生まれるわけです。

auやDocomoショップの人が来て、スマホ教室をしてくれることもあるそうです。うーん、たしかに高齢者にとってスマホショップって行きにくいアウェーだけど、デイサービスというホームだとゆっくり安心して聞けるよね。教室だから複数名に教えることができて、生徒同士もお互いに聞きあって使えるようになって行けばいい。

インターネットサービスが今後の介護を支えていくのは明らかだけれど、高齢者がスマホ、タブレットを使えないとお話にならない。だけど、それを教えるのは介護サービスにはないし、なんならヘルパーさんも分からない…という高齢者IT問題の解決にもなりそう。

外部の人を入れることで、介護職は業務に集中できる、というのも凄く大きいですね。

栄養教室のような「健康のための学び」も意外と人気があるそうです。人くるんですか?って聞いちゃってごめんなさいw。

一人で楽しむのも好き

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