士と師のあいだ

冷静と情熱のあいだといえば、辻仁成と江國香織の恋愛小説。どっちが好きかでいえば辻仁成の方が好きだったけれど、それはどうでもいい話。

私は常日頃疑問があったのです。

医「師」
看護「師」
理学療法「士」

…何で理学療法士だけ「士」なの?
作業療法士も言語聴覚士も士だけど、この際それは一緒ということで許して。

士と師の違いをネットで引いても、よく分からない。

国家資格を持つ→持ってるやん
専門知識を持つ→持ってるやん

後からできた資格だからハブられてるんですか?
くすん。

書き出して見えた棲み分けらしきもの

じゃあ、関係周辺職全部洗い出してやろーじゃねーかと謎の燃える心。
漏れた職種があったら私の不勉強です、平にご容赦ください。

対立しているわけではない

パッと見の戦闘力は師グループが強そう。

何てったって医師がいる。
そして看護師もいる。

将棋で言うなら王と飛車のイメージ。
竜王になったら王より強くなっちゃうあたり、看護師の強さを物語ってるよね。
40歳超えたナースはみんな竜王だと思う。強い。

士グループはなんか優しそう。
ごはんとか心とか、社会とか。
困ってる人、寄っといで〜的な感じ。

…お?

なんか見えてきたぞ。

私的分類(異論歓迎)

師も士も、専門職ではある。
でも、微妙な違いを感じるわけです。

師は特殊技能系の専門職。
士は普遍技能系の専門職。

師グループは医療だから、普段の生活から遠いところ。
士グループは生活に近いところにいる。

…のではないでしょうか。

じゃあ、理学療法士は医療ではないのか!というと…うーん。

グレーです(笑)

昔は理学療法士はかなり特殊技能グループ寄りだったと思います。切断とか脊損のリハビリテーションはまさに特殊技能系。

でも、リハビリテーションという考えが浸透して、高齢者の分野にも参入し、どっちにもいるようになってきたわけです。そういう点では看護師さんっぽいところがあるかも!

あ、勿論これはきっちり分かれるものではなくて、グラデーションですよ。
お医者さんだって生活のこと考えてくれてるし、療養食のことなら管理栄養士の右に出るものはいないですからねー。

今日は、自分の中での「師と士の疑問」に勝手に答えを出すという誰得テーマでした(笑)

グラデーションに生きるPT

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