寒いのがとても苦手で、あったかい格好のためならおしゃれは捨てもいいと思ってますが
やっぱり可能ならそれなりに良い格好をしたいと思っているので
最近ワークマンがおしゃれラインナップになってくれてとてもありがたいです。
イージス愛用歴6年のりょーこです。

ジムに行く時は防寒フル装備なので、出入りの時はちょっと恥ずかしい。
この装備を見てもわかる通り、私は基本的に通勤や移動はスクーターを使っています。便利ですよ、スクーター。
個人的にはコスパの良い乗り物は、積載容量をアップさせた125ccバイクなんじゃないかなって思ってる。通勤によし、お使いによし、子供の送迎によし、駐輪もしやすいと日々使い回しております。
さて、今回は西武線の電車に乗ってみたらバリアフリーが良くなっていたお話し。40000系と言われる車両なんですが、一番良かったなぁと思ったのがパートナーゾーンと言われるエリアです。
1両目に編成されているこの車両は、1/3のスペースを使って
・広いスペースの確保
・子供が自分で外が見れる窓
・ベビーカーの横でちょっと座りができる高い椅子
がされてたんですよね。


車椅子やベビーカーを使う人の中には、乗ることで迷惑がられないか、嫌な視線を向けられるのではないかと言った不安で乗れないという人もいます。
(てか、ほぼそっちなんじゃないの?って思ってる)
(やあやあ、どうもこんにちは。どうぞどうぞ。って言われたら多少電車に乗るのが大変でも気にならないでしょ)
それは何も彼らが悪い訳ではなく、彼らを邪魔だと感じする人が悪いわけでもありません。ただ、ちょっと乗り降りが大変で大きいだけなんです。
でも、そういった大私のものが乗り込むことを想定したスペース作りで、お互いの不安や不満が解消されるならいいですよね。
そういう意味でこのパートナーゾーンというのは、とてもいい取り組みだと思いました。
これこそ、バリアフリー!社会的リハビリテーション!
他にも立ちやすい設計の椅子や絶妙な位置と形の手すりなど、イイネイイネ!と1人でウキウキしながら電車に乗っていました。
ただ、段差を無くせばいい
ただ、隙間を埋めればいい
ただ、手すりをつければいい
そういった、「ここが不満だったら解決してやるわ!」というお殿様バリアフリーの終わりを感じる車両でした。
ちなみに、私が見た一番のお殿様バリアフリーは、スロープをつけたら急坂すぎて登れませんでした、という施設です(笑)
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